A.C.P.C.提携講座 ライブ・エンタテインメント論
提携講座/登壇講師インタビューseason 6
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REC.001 若林良三さん
1963年1月北海道岩見沢市にて生まれる。
1974年RADIOから流れたBAY CITY ROLLERSにはまり音楽にのめり込む。
1978年、岩見沢にて「MODERN」というPUNK BANDを結成し、YAMAHA のコンテスト等出演。
大学時代には2年生で軽音楽の部長を勤め、市内の大学の音楽サークル合同LIVE を企画し、当時のPENNYLANE (ライブハウス)で300人を集め、そのままPENNYLANEで楽器PAの小屋好きバイトを始める。貸レコード店でもバイトをし、聞きたい放題の毎日を過ごす。当時、他にする事がなかったのでイベント主催者WESSのバイトにも手を出す。
1987年に大学を卒業し、そのまま何もなかったようにWESSに潜り込む。
1990年“HOKKAKIDO ROCK CIRCUIT”を開催。J(S)W、UNICORN,THE BOOM、THE BLUE HEARTS等の出演イベントを13年間に渡りプロデュースする。
1999年には「RISING SUN ROCK FESTIVAL 1999 in EZO」を開催、奇跡的に成功をおさめる。2018年には20周年を迎える。
趣味:旅行、料理、世界のFESTIVAL巡り、ゴルフ
講義テーマ:RISING SUN ROCK FESTIVALはどうやって生まれたか
近畿大学文芸学部でのACPC寄附講座が2年目を迎えました。
今年度は5月9日に行われました中西会長によるオリエンテーション「エンタテインメントの過去・現在・理想の未来像」に続き、2回目となる講義にACPCの若林良三常務取締役(ウエス常務取締役)が登壇しました。「プロデューサー論」という大きなテーマの中、『日本のロックフェスティバルの歴史と現状 RISING SUN ROCK FESTIVALはどうやって生まれたか~今後の音楽フェスにおけるビジネスに関しての展開~』と題して、フェス・プロデューサーの立場で講演を行いました。
講座日:2017年5月9日
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