A.C.P.C.提携講座 ライブ・エンタテインメント論
提携講座/登壇講師インタビューseason 7
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REC.007 松任谷正隆さん
1951年11月19日東京生まれ。4歳からクラシックピアノを習い始め、中学時代にバンド活動を始める。
1974年慶應義塾大学文学部卒業。
1971年20歳でプロのスタジオプレイヤー活動を開始吉田拓郎のアルバム『人間なんて』に参加。
1973年細野晴臣、鈴木茂、林立夫とキャラメル・ママを結成。その後バンド名をティン・パン・アレイとし77年ごろまで活動。その後、数多くのセッションに参加し、アレンジャー、プロデューサーとして松任谷由実、松田聖子、ゆず、いきものがかりなど多くのアーティストの作品に携わる。
1984年10月〜『カーグラフィックTV』(テレビ朝日)にレギュラー出演(現在はBS朝日で放映)。
1986年音楽学校「MICA MUSIC LABORATORY」を開校。校長を務める。以降、ジュニアクラスも開設し、大人だけでなく子供の育成にも力を入れている。
2009年東京工科大学メディア学部客員教授に就任。
2014年、第9回渡辺晋賞受賞。
2018年『松任谷正隆のおでかけラジオ』(TOKYO FM)開始。
2020年2月に新潟・苗場プリンスホテルで開幕した「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba 」が40回目を迎えた。
講義テーマ:音楽家、プロデューサーになる人は何が大切か
2007年にスタートした本講義「ライブ・エンタテインメント論」に、松任谷正隆さんは毎年登壇し、今回で13回目になります。講義は、司会・進行役をジャーナリストの神舘和典さんが務め、学生からの質問に松任谷さんが次々に回答する、インタビュー形式で行われました。
本学メディア学部、学生有志が毎年参加し演習を体験している「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba 」では、開催期間中にインターネット上に開設される期間限定スペシャルサイト【Y-topia】のコンテンツ制作などを、映像の撮影から編集、配信までを行います。こちらは2020年2月2日に初日を迎え、この講義から2ヵ月後の開催ということもあり、準備に入っている学生には、緊張しつつも勇気をもらえた講義となりました。
講座日:2019年12月3日
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