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A.C.P.C.提携講座 ライブ・エンタテインメント論
ゲスト講師リレーインタビュー (東京工科大学)season 4

目黒敦さん
Interviewee

REC.007 目黒敦さん

ウォルト・ディズニー・ジャパン、日本&アジア・パシフィックミュージック担当、キャラクター・ボイス・グループ エグゼクティブディレクター

プロフィールの詳細


CHAPTER.1
少しでも興味があるものは何でもトライしてみる

― 講義での学生たちの印象をお聞かせください。

目黒敦さん(以下、目黒と敬称略):とても熱心で、ウォルト・ディズニーが残した7つのDNAの話をした時には、皆さんが一斉にメモをとっている音も聞こえましたし、興味を持って聞いて頂けたかなと思います。

― 目黒先生が、学生時代どんなことに興味を持たれていたのか教えてください。

目黒:中学の時はブラスバンド部でトランペットに夢中で、高校ではテニス部で土日もずっとテニスをしていて、中学・高校は部活がすべてでしたね。日本の大学にそのままいくのも楽しそうだと思いました。でも、大学生活では色々なことにトライしないと、就職してからではなかなかそれもできないだろうと。自分にはもう少しやってみることがあるんじゃないかと思って、大学はロサンゼルスの南カリフォルニア大学にいったんです。大学ではサークルもクラブも凄く幅が広くて、興味があればいくつでもやればいいし、すべてが自分の時間の一環で、いま思えばバランス感覚を養うには凄く良かったと思います。

― 大学では学業以外にはどんなことをなさいましたか?

目黒:ジャパンクラブという、アメリカの学生が日本語を勉強するサークルの手伝いをしました。それから大学のファンドレイジング(※1)を利用して、大学近辺に暮らす子どもたちを田舎の山に連れていって一緒に寝泊まりするキャンプに、ボランティアスタッフとして参加していました。僕も子どもの時に親から離れてキャンプに参加した良い思い出があって、実際そういうことを他の子にしてあげられるのはやりがいがあって良かったです。あとは寮生活でしたので、寮長(レジデントアドバイザー)という役割があって、寮長になると、家賃が無料になるんです。(※1活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。主に民間非営利組織の資金集めを表わす用語)

― どうしたら寮長になれるのですか?

目黒:大学でその専門の講義があって、サイコロジーをはじめ色々な授業を受けて、トラブルシューティングでどういう風に問題を解決するかといった勉強をします。実際にどんなことをしたかと言うと、電話代をちゃんと払わないとか冷蔵庫の牛乳を飲まれたとか、問題が起きた時に、ルームメイト同士の仲裁に入る。世界中から学生が来ており、これはいい体験になりました。

― 本年度は、ゲスト講師の皆さまに「視野を広げるために、いま、どんなことが必要か?」という共通の質問をしております。目黒先生はいかがですか?

目黒:寮長の経験だけでも、様々な人種がいて、宗教も違うし、各自それぞれの経済状況があって、本当に色々な人がいることを知りました。大学時代に旅行もたくさんしましたが、そこで出会った人たちと話をしたことでも世界が広がったし、映画、音楽のエンタテインメントには興味があったので、ライブにはかなり行きました。とにかく、大学時代は色々な人たちと話すことや、少しでも興味があるものは何でもトライしてみる。こういったなかで視野を広げて欲しいですよね。

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