教育機関との連携 ライブ・エンタテインメント論
ゲスト講師プロフィール 一覧
ま行
五十音順
増子直純さん
怒髪天 vocal
1966年、札幌出身。怒髪天ボーカル。
1984年怒髪天結成。一度見たら忘れられないエモーショナルなライブスタイルと、その真逆をいく流暢なMCが混在するステージは圧巻。また、その気さくなキャラクターで「兄ィ」の愛称でも親しまれる。数本のテレビ番組レギュラーに加えて、TVCMへ出演する等活動の幅を広げている。
【講義】
松尾健司さん
(株)J-WAVE 編成局局次長 兼 編成部長
1963年(昭和38年)神奈川県生まれ。中央大学卒。学生時代よりラジオ番組の制作に関わり、以来30年にわたりラジオ番組の制作を行う。03年J-WAVE入社。現在、J-WAVE編成局局次長兼編成部長。
【講義】
- 2011ラジオ最前線~制作の現場から
- 2012未来のラジオ放送
- 2013メディアプロデュース法ラジオ局の最前線から
- 2014未来のラジオ放送
- 2015未来のラジオ放送
- 2016メディアが仕掛けるイベントに見る企画術
松武秀樹さん
作曲・編曲家、シンセサイザープログラマー
1951年生まれ。
71年、冨田勲のマネージメント会社インターパック入社。
74年、音楽制作会社エム・エー・シーを設立。
79年よりイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアルバム・レコーディングや世界ツアーにシンセサイザープログラマー(マニュピュレーター)として参加。その後、多彩な音楽分野で活躍。
(株)ミュージックエアポート代表取締役社長、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会GEIDANKYO常務理事、実演家著作隣接権センターCPRA運営委員、一般社団法人演奏家権利処理合同機構MPN副理事長、一般社団法人日本シンセサイザープログラマー協会JSPA理事長。
【講義】
松任谷正隆さん
音楽プロデューサー/東京工科大学メディア学部客員教授
1951年11月19日東京生まれ。4歳からクラシックピアノを習い始め、中学時代にバンド活動を始める。
1974年慶應義塾大学文学部卒業。
1971年20歳でプロのスタジオプレイヤー活動を開始吉田拓郎のアルバム『人間なんて』に参加。
1973年細野晴臣、鈴木茂、林立夫とキャラメル・ママを結成。その後バンド名をティン・パン・アレイとし77年ごろまで活動。その後、数多くのセッションに参加し、アレンジャー、プロデューサーとして松任谷由実、松田聖子、ゆず、いきものがかりなど多くのアーティストの作品に携わる。
1984年10月〜『カーグラフィックTV』(テレビ朝日)にレギュラー出演(現在はBS朝日で放映)。
1986年音楽学校「MICA MUSIC LABORATORY」を開校。校長を務める。以降、ジュニアクラスも開設し、大人だけでなく子供の育成にも力を入れている。
2009年東京工科大学メディア学部客員教授に就任。
2014年、第9回渡辺晋賞受賞。
2018年『松任谷正隆のおでかけラジオ』(TOKYO FM)開始。
2020年2月に新潟・苗場プリンスホテルで開幕した「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba 」が40回目を迎えた。
【講義内容/close up】
- 2007音楽制作プロデュース
- 2008音楽プロデューサーという仕事
- 2009ライブ・エンタテインメントの未来を考える
- 2010ライブ・エンタテインメントの未来を考える
- 2011ライブ・エンタテインメントの未来を考える
- 2012音楽ビジネスのこれから 若者たちのこれから
- 2013アイデアの作り方
- 2014学生だからできること
- 2015学生だからできること
- 2016学生だからできること
- 2019音楽家、プロデューサーになる人は何が大切か
丸山茂雄さん
(株)247Music エグゼクティブプロデューサー
1966年早稲田大学商学部卒業。1966年(株)読売広告社入社。1968年CBSソニーレコード入社(1991年4月に社名変更、現ソニー・ミュージックエンタテインメント)。1978年EPICソニーレコード設立。同社企画制作2部次長。1993年、ソニー・コンピュータエンタテインメント設立、代表取締役副社長。1998年、ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長。2003年(株)に・よん・なな・みゅーじっく設立、代表取締役。
【講義】
- 2007クリエイター人材論
- 2009「音楽市場進化論」レコード産業に再生策はあるか
- 2010「音楽市場進化論」~レコード産業に再生策はあるか
美藤宏一郎さん
(株)エムアップ代表取締役
1958年8月12日、大阪府生まれ。学生時代キョードー東京にてアルバイト。
84年(株)ビクター音楽産業(現:(株)JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント入社。
90年東芝EMI(株)(現:ユニバーサルミュージック合同会社)入社。
98年(株)HEADWAX ORGANIZATION(X JAPANのhideの事務所)社長就任。
2004年(株)エムアップ代表取締役就任。
12年マザーズ上場。13年、東証一部上場。
音楽業界出身ながら、IT業界へ転身し、8年足らずで上場するまでに事業を成功させた。現在、(株)エムアップの子会社には、アーティストのファンサイト・ファンクラブ運営、関連グッズのオンライン販売システムの企画・開発・運営などを行う(株)Fanplus、スマートフォン電子チケット・チケットトレードサービスの企画・開発・運営や、乃木坂46、欅坂46の公式アプリをはじめとするゲーム等アプリの制作・運営を行う(株)Tixplus、アニメやキャラクターの版権を使用したコンテンツ制作、LINEスタンプやゲーム系イラストの制作を手掛ける(株)クリエイティブプラス、韓流アーティストのファンクラブ運営などを行う(株)THE STAR JAPAN、VRコンテンツ制作、360度動画配信撮影、VRプラットフォームを運営する(株)VR MODE、アパレルブランド「Roen」のライセンス事業や商品開発・OEM事業を手がける(株)Roen Japanなどがある。
【講義内容/close up】
- 2015コンテンツ配信の未来
- 2016ベンチャースピリッツ 〜起業から上場まで〜
- 2019ベンチャースピリッツ 〜起業から上場まで〜
宮沢和史さん
アーティスト (※ナビゲーター:中西健夫ACPC副会長)
1989年 THE BOOMのボーカリストとしてデビュー。 以降、これまでにTHEBOOMとしてアルバム11枚、宮沢和史ソロでアルバムを4枚、GANGA ZUMBAとしてアルバムを2枚リリースしている。 1993年 前年の12月に沖縄県で限定発売したシングル曲「島唄」が有線放送チャートを駆け上がり、6月には全国でも発売。150万枚の大ヒットを記録する。「島唄」は、日本レコード大賞「ベストソング賞」を受賞。年末には「紅白歌合戦」にも出場した。 ジャマイカのレゲエ・シンガー、YAMI BOLOとMIYA&YAMIとしてジャマイカでレコーディングを行う。翌年、シングル曲「神様の宝石でできた島」が日本レコード大賞「最優秀ビデオ賞」を受賞。
【講義】
村井邦彦さん
作曲家
1945年東京都生まれ。1966年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。1967年作曲家デビュー。1969年音楽出版社アルファ・レーベルを立ち上げ、1970年に米国のスクリーン・ジェームズ・コロンビアと日本代理店契約を結ぶ。1972年アルファ&アソシエイツ設立、自社スタジオ完成。1977年アルファレコードとなり、1978年A&Mと業務契約。1979年YMO、アルバム米国発売。世界ツアー開始。1980年ロサンゼルス現地法人アルファアメリカ設立、1983年撤退。1985年アルファレコードを去り、1992年ロサンゼルスに住居を移し、日米で活動。2015年東京でアルファミュージツクライブ開催。2017年作曲家生活50周年目を迎える。
【講義】
村上敬亮さん
経済産業省 商務情報政策局 メディア・コンテンツ課 課長
出身地:東京都
平成2年 通商産業省(現経済産業省)入省。石油政策、地球温暖化防止対策、製造物責任法立法、国際研究協力などを担当。
平成7年 情報処理振興課。IT政策の立場から、著作権条約交渉、不正競争防止法改正に携わる。
平成7年 米国留学(ミシガン大学大学院)。
平成12年 情報処理振興課課長補佐。
平成17年 資源エネルギー庁総合政策課課長補佐。
平成18年 大臣官房会計課企画官。
平成19年 情報政策課企画官。
平成20年 メディア・コンテンツ課長(文化情報関連産業課長)。
【講義】
村上元春さん
ぴあ(株) 電子チケット事業本部 販売事業部 事業部長
ぴあ株式会社 電子チケット・メディア流通事業本部 副本部長。1965年青森県弘前市生まれ。1988年青山学院大学文学部・日本文学科卒。同年、ぴあ株式会社入社。入社後は主にチケット事業関連部署に所属。音楽ジャンルのプロモーション事業、チケッティング事業、インディーズ・レーベル立ち上げを担当。
【講義】
- 2007チケット流通と実態の課題
目黒敦さん
ウォルト・ディズニー・ジャパン(株) ミュージック/ライブ・エンターテイメント/ DCVI(ノース・アジア) スタジオ、フランチャイズ・マネージメント(日本) バイスプレジデント & ゼネラルマネージャー
ロサンゼルスの南カリフォルニア大学を卒業後、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。
国際部ニューヨーク駐在を経て、2011年ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社にミュージックとコンサート担当のゼネラル・マネージャーとして入社。
映画『アナと雪の女王』を含むインパクトの強いタレントのキャスティングや音楽の施策を通じ、特に映画作品やブランドの強化に貢献し、ディズニーの日本におけるミュージックとコンサートのビジネスを順調に拡大させる。
2019年バイスプレジデント&ゼネラル・マネージャー、スタジオ&フランチャイズ・マネジメント(日本)、ミュージック、ライブ・エンターテイメント、ディズニー・キャラクター・ボイス・インターナショナル(ノース・アジア)として、主に、日本におけるディズニー、ピクサー、マーベル、そしてルーカスフィルム、20世紀スタジオ等のライブ・アクションとアニメーションの全映画作品に関する配給とマーケティングを統括。
【講義内容/close up】
- 2012体験型エンタテインメントの未来を考える
- 2013ディズニーのエンタテインメント精神
- 2015エンタテインメントに息づくディズニー7つのDNA
- 2016ディズニーの7つのDNA
- 2019ウォルト・ディズニー・ジャパンについて
望月孝洋さん
経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課 課長補佐
1991年通商産業省(現経済産業省)入省。
以降、知的財産政策、通商政策等に従事。
2002年に文化情報関連産業において音楽産業の振興等を担当。
2006年より知的財産政策室にて国際交渉や不正競争防止法の改正等に関わり、昨年、技術的手段回避装置(マジコン)に関する法改正を担当。
2011年より再び文化情報関連産業課に着任し、コンテンツ産業の振興や制度的課題の整理を担当。
【講義】