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A.C.P.C.提携講座 ライブ・エンタテインメント論
講義内容一覧 (2011年度 東京工科大学実施)

第8回 国内音楽産業の現況 北米ライブ・エンタテインメントの歴史と現況、カジノ産業との共生 パン・アジアのライブ市場とは?

2011/11/15

ライブ・エンタテインメントの草創期から巨大エンタテインメント産業に至るまでの歴史を振り返り、今後、日本におけるエンタテインメントビジネスがどのように発展していくべきかをテーマに講義をしていただきました。ソーシャルメディアの広がりなどが音楽産業へ与える影響をはじめ、アメリカのライブビジネスの変遷についても触れられました。また、アジアのライブ・エンタテインメントは、大型カジノの開発に連動して活性化すると述べられ、日本・台北・北京・上海・香港の新興アジア市場にカジノ施設が加わり、欧米に匹敵する新たなアジア・エンタテインメント市場が構築されるというお話をいただきました。

講師 北谷賢司さん

エイベックス・インターナショナル・ホールディングス 代表取締役社長

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北谷賢司さん

第9回 ライブ・イン・ジャパン その歩みと近年の傾向

2011/11/22

戦後の米軍によるポピュラー音楽の流入から、90年代のテクノ調が取り入れられた楽曲の増加、ダンスミュージックのような音楽の流行、さらにそれと共にライブイベントも大掛かりなものへと変化していった戦後から現代にかけての音楽とライブイベントの歴史を振り返りました。ビートルズが来日した時の話は、その時代にはまだ生まれていなかった学生にとって新鮮で大変面白い話となりました。最近はライブ・イン・ジャパンのシニア化が進んでおり、その要因としてアーティストの新旧世代交代が行われていないことが問題であるとも述べられていました。

講師 西田浩さん

読売新聞 文化部次長

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西田浩さん

第10回 ラジオ最前線~制作の現場から

2011/11/29

ラジオというメディアの特性やラジオ番組の形態についてお話をしていただきました。番組作りにおいては、出演者の役割が重要になるため、出演者の個性を見極めながら番組の内容を決めていくとのこと。番組においての企画の立て方や企画作りのヒントといった、実際の番組作りを意識して、制作者の視点で講義をしていただきました。その中で、企画作りのヒントとして、人が嫌がることや大変なことに敢えて取り組むことが重要であり、企画作りの際に一番の近道だというアドバイスをいただきました。また、仕事を通して、他人への心配り、思いを巡らせてみることの大切さ、ラジオ番組の可能性についてもお話いただきました。

講師 松尾健司さん

J-WAVE 編成局制作部長

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松尾健司さん

第11回 笑いとエンタテインメント

2011/12/06

「芸能界に同じ椅子はない。あってもいらないのが芸能界」というお話から始まり、ネット時代におけるライブ・エンタテインメントとしての「笑い」と、これからのビジネスの在り方について講義をしていただきました。また、吉本興業が100周年を迎えるということで、吉本興業の創業から現在までの歴史を振り返りながらエンタテインメントというものを考える講義となりました。デジタルの時代になったことで、生身のもの、一点ものがよく売れるようになっている。デジタルの普及で、エンタテインメントが本来の形と呼べるものになっているのではないかと述べられました。

講師 中井秀範さん

吉本興業(株) 執行役員 吉本お笑い総合研究所 副所長

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中井秀範さん

第12回 ライブ・ビューイングの未来

2011/12/13

Alternative Contentビジネスについての講義となりました、Alternative Contentとは、映画館で上映されるライブなど映画以外のコンテンツのことです。講義ではAlternative Contentビジネスの始まりから、映画館でライブを上映し観客が映画館でもうまく盛り上がれるように工夫している点や海外マーケットについてもお話いただきました。日本も韓国のように海外に進出するきっかけとして、プロモーション活動の一環でライブビューイングを使うという動きをみせています。ライブが楽しいのは当然だが、今後の展開としてはどこでも、どんな形でも楽しめる感覚にしていきたいと述べられました。

講師 小谷浩樹さん

(株)ライブ・ビューイング・ジャパン 取締役プロデュース部長

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小谷浩樹さん

第13回 ライブ・コンサートのこれから

2011/12/20

昨今の音楽シーンと様々なミュージシャンの活動の様子やプロモーション方法についてご紹介いただきました。依然であればオリコンのチャートがひとつの成果としてあったが、CDが売れない時代に入り、そのバロメーターが掴みにくくなった。現在はアーティスト自身がメディアとなり、テレビやラジオに出演しなくても自らの思いをダイレクトに伝えることができる。一概にテレビだけがメディアではない。また、コンサートの入場者数は数字的には上がっているが、アーティスト単位でみると、CDの売上に対してコンサートの売上がそれを補っているとは思えないし、現時点ではコンサートが充分成熟しているとも言えないと述べられました。

講師 野村達矢さん

(株)ヒップランドミュージックコーポレーション取締役執行役員/(有)ロングフェロー代表取締役社長/一般社団法人日本音楽制作者連盟 理事

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野村達矢さん

第14回 コンテンツ産業の現状と今後の発展の方向性

2011/1/10

日本におけるこれからのコンテンツ産業の成長のカギを考えさせられる講義となりました。日本の映画は交渉力の弱さから、ハリウッドでリメイクされてもそれに見合った見返りがなく、アニメーションにおいては作品を売り込むという点が弱いなど、日本のコンテンツ産業の現状と課題を提示されました。市場の活性化のために海外市場の正規品の流通や日本らしさのあるビジネス展開が必要で、ものを作る力とプロデュースする力を育てる必要があるとも述べられました。これからのコンテンツ産業における強化施策の柱についての解説と共に、今後のコンテンツ産業を振興するための様々な施策の紹介もありました。

講師 望月孝洋さん

経済産業省 商務情報政策局 文化情報関連産業課 課長補佐

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望月孝洋さん

肩書きは講義当時のものです

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