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A.C.P.C.提携講座 ライブ・エンタテインメント論
ゲスト講師リレーインタビュー (東京工科大学)season 4

クレイ勇輝さん
Interviewee

REC.008 クレイ勇輝さん

ソロアーティスト、プロデューサー

プロフィールの詳細


CHAPTER.1
ピンチはチャンス。変わるチャンス

― 本日の講義では、クレイ先生がどういう人生を歩んで来たかのという話に、多くの学生が感銘を受けていました。質問もかなりありましたが、学生たちはいかがでしたか?

クレイ勇輝先生(以下、クレイと敬称略):今日は学生たちに「挑戦することを忘れないで、そして出会いを大切にすること」という僕の思いを話しました。そのために学生たちが今の自分に置き換えて考えられるような、僕の経験上のエピソードを交えて、映画を観るような感覚、物語を聞くような感覚で聞いて欲しいという気持ちで話しました。みんな熱心に聞いてくれたと思います。

― 特にエピソードのなかで、若くして会社経営に失敗したことに対し、「待つんじゃなくて行動する」と話されたとき、学生たちは諦めないことの大切さを真剣に考えていました。

クレイ:待っていても天使なんか来ないですから(笑)。僕はひたすら動き続けることが答えなんじゃないかと。人って自分一人で考えていても、こうなったらどうしようとか、良からぬ方向へいくんですよ。だったら動き続けていた方がいいですよね。

― 現在では大手企業との仕事にも取り組んでおられますが、どんな業務なのですか?

クレイ:企画制作です。いろいろな企業にどんなコンテンツをつくってどう取り組めばいいか、ライセンスなどの権利関係の話をよくしています。僕はその企画と経営管理です。

― その会社では、どんなスタッフを必要としていますか?

クレイ:僕はアルバイトの人たちと話すことが多く、いくつか気がついたことがあります。一つは彼らが悩んでいるときに必要なのは、背中を押すことじゃないと思っているんです。僕は、向こうから答えが出て来るのを待つようにしています。考える余白を与えて、僕は「なんで?」としか言わない。「なんで、どうして」って。3時間でも4時間でも問い続けます。そのなかで本当の根っ子にある答えが出て来たときに、「そういうことだよね」って。そのときに彼らは変わるんです。講義のなかで学生から「ピンチのとき、どうするんですか?」という質問がありましたが、ピンチは本当にチャンスだと思っていて、変わるチャンス。ですから、やっぱり仕事で大事なのはガッツです。ガッツがあれば後から仕事は付いてきます。ガッツがないと仕事ができても、本人はなかなか伸びないですよね。

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