A.C.P.C.提携講座 産業概論から実務的なビジネス論まで幅広いテーマの講義を展開
講義録一覧
メディア特別講義Ⅱライブ・エンタテインメント論
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2018/10/2
提携講座第3回目は、ゲスト講師お一人目となりますLeaR (リアル)株式会社 代表取締役の小橋賢児さんをお迎えしました。2014年、アメリカ・マイアミ発の世界最大級都市型ダンスミュージックフェスティバル「ULTRA MUSIC FESTIVAL」の日本版である「ULTRA JAPAN (ウルトラジャパン)」が初開催され、今年で5周年を迎えました。小橋さんがクリエイティブディレクターをつとめ、2018年はお台場で9月15日〜17日の3日間開催され、大成功を収めています。講義は小橋さんのこれまでの人生をなぞりながらインタビュー形式で進行しました。
音楽マーケティング〜ライブ・エンタテインメント論
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/11/14
提携講座8回目は、(株)Zeppライブ フェスティバル事業部部長の橋元恵一さんを迎えました。ステージには進行役として吉本興業の芸人、スベリー・マーキュリーさんも加わり、お二人のやりとりで講義は進行していきます。橋元さんは、アイドル・アニメソング(アニソン)などを中心とした音楽イベント「@JAM」を立ち上げるなどアイドル業界をよく知る総合プロデューサーで、1997年結成のモーニング娘からAKB48(2005年)、ももいろクローバーZ(2008年)、BABYMETAL(2010年)、乃木坂46(2011年)、欅坂46(2015年)までアイドルの変遷を解説し、「現在、日本には地下アイドルを含め3000グループが存在しています」と紹介されました。続いて「売るためにはどうするのか?」というマネジメントの仕事について話されました。第一線で活躍しているプロデューサーの講義に学生たちは聞き入り、また、アイドルに詳しいスベリー・マーキュリーさんとの対話はユーモアにあふれ、楽しくも経験に基づいた内容の濃い講義となりました。
アニメ業界の最前線と課題
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/11/7
提携講座7回目は(株)アニプレックス スーパーバイザー、(株)KADOKAWA映像事業局戦略顧問の夏目公一朗さんを講師にお迎えしました。アニメ業界への就職を希望する学生が多いなか、今回で6年連続となる夏目さんの講義は「アニメ業界の最前線と課題」というテーマで行われました。長年、第一線で活躍する夏目さんのお話はまず『製作』と『制作』の違いから始まり、テレビアニメの制作費、劇場アニメの制作費とその回収、また、収益の種類などについて解説しました。そして今、アニメ業界が直面する課題を話され、学生にとっては、就活前に知るべき基本的な知識ばかりではなく、アニメ業界への就職事情など、大きなヒントを得た講義となりました。
LIFE
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/10/31
提携講座6回目は元キマグレンの(株)音遊 代表取締役 クレイ勇輝さんです。クレイさんは2016年10月にテレビ朝日系列で放映された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演し、キマグレンの解散の真実や、自身がビジネスで抱えた多額の借金返済のことなどを話しました。今回の講義ではこの番組を見た学生たちも多く、人生を語るクレイさんの話を熱心に聞き入る姿が見られました。本校では3回目の講義になりますが、熱のこもった講義の最後にはクレイさんのライブ演奏も行われました。
グローバル社会の中の音楽コンテンツ
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/10/24
提携講座5回目は、講座開設2年目となる2008年度より9年連続でお越しいただいている、(株)ホリプロ代表取締役社長の堀義貴さんの登壇です。堀さんの講義は、グローバル化が押し寄せている日本のエンタテインメント業界のこれからに手厳しい指摘をなさり、そして、様々な事例や史実を例にあげながら、学生たちが今なすべきことは何か? のヒントを与えてくれます。今回は「2007年に『iPhone』が発売され、スマートフォンを持つみなさんの手のひらが24時間、国境もなく世界と繋がっています」という言葉から、講義はスタートしました。
8K:VR
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/10/7
提携講座4回目は (株)NHKエンタープライズ 事業開発センター イベント・映像展開 エグゼクティブ・プロデューサーの田邊浩介さんを迎えました。 講義は、田邊さんが取り組んでいる「8K:VRプロジェクト」から、これまでの作品8K:VRシアター「Aoi -碧- サカナクション」と8K:VRライド「東京VICTORY」(サザンオールスターズ)について。その制作コンセプトから演出プラン、撮影方法、ポスプロなど詳しい説明があり、学生たちはVR(ヴァーチャルリアリティ)による映像・音響技術の最先端を学び、驚きと感激を共有した講義となりました。
アーティストのプロデュースとプロモーション戦略
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/10/3
提携講座3回目は、(株)ワタナベエンターテインメント取締役、吉田雄生さんを迎えました。吉田さんは、中川翔子、RAG FAIR、INSPi、そして女性ボーカルグループ、リトル・グリー・モンスターのプロデューサーです。講義ではまず、アーティストをプロデュースするノウハウについてラーメン屋を例に「行列をつくるにはどうしたらいいですか?」と学生に投げかけました。「行列から口コミが生まれ、やがて評判をつくり出す。これは、アーティストのプロデュースも同じです」と、ユニークな角度から解説。学生たちにとって身近な話題からエンタテインメントを掘り下げるきっかけとなり、質問がとても多い講座となりました。
音楽産業の発展と軌跡
ライブエンタテインメント論東京工科大学実施
2017/9/26
9月26日、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の中西会長が、今年で11年目を迎える提携講座「メディア特別講義Ⅱライブ・エンタテインメント論」第1回目に登壇し、東京工科大学メディア学部の2〜3年生を対象(約250名)に、片柳研究棟大ホールでライブ・エンタテインメントについての講義を行いました。
メディアによるイベントプロデュース論
プロデューサー論近畿大学実施
2017/7/14
今年度、第3回目となるACPC寄附講座には、スペースシャワーネットワークの石田美佐緒執行役員が登壇されました。
「プロデューサー論」というテーマの中、『メディアによるイベントプロデュース論』と題し、スペースシャワーネットワーク社が主催する音楽フェス“SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER”の話を中心に講義を行いました。
まずは、ご自身のご経歴からスペースシャワーネットワーク社の沿革、事業展開を映像を交えて紹介されました。メディア企業ならではの映像素材をふんだんに使った講義に学生は食い入るように見入っていました。
RISING SUN ROCK FESTIVALはどうやって生まれたか
プロデューサー論近畿大学実施
2017/5/9
近畿大学文芸学部でのACPC寄附講座が2年目を迎えました。
今年度は5月9日に行われました中西会長によるオリエンテーション「エンタテインメントの過去・現在・理想の未来像」に続き、2回目となる講義にACPCの若林良三常務取締役(ウエス常務取締役)が登壇しました。「プロデューサー論」という大きなテーマの中、『日本のロックフェスティバルの歴史と現状 RISING SUN ROCK FESTIVALはどうやって生まれたか~今後の音楽フェスにおけるビジネスに関しての展開~』と題して、フェス・プロデューサーの立場で講演を行いました。